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  • 特集 | はじめてのオーダーカーテン
    2022/05/08 00:00
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    カーテンを使うメリットや、採寸、オーダーの流れなど、はじめてオーダーカーテンの購入を考えている方にも、安心してご注文頂けるポイントをまとめてご紹介します。


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    1.カーテンの役割

    ウィンドウトリートメントとも呼ばれるカーテンで暮らしがさらに快適になります。カーテンの主要な機能、5つを紹介します。

    装飾

    家具や内装とコーディネートすることで、お部屋をより心地よい環境に演出します。


    調光

    部屋の方位や生活スタイルに合わせて、光を取り込んだり遮ったりと調整が可能。家具や床の日焼け防止にも役立ちます。


    保温

    屋内外の気温差が大きい夏と冬に冷暖房効率を特にUPさせます。地球にも、お財布にも優しく、室内環境を整えるのに役立ちます。


    防音

    繊維は吸音性があるため、布が厚ければ厚いほど、音の振動を伝わりにくくする効果があります。


    遮蔽(しゃへい)

    日中の外からの視界カットや夜間の光漏れ防止など、生活の特性を生かして、生活環境・リズムに合わせたプライバシー保護ができます。

    2.オーダーの流れ

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    オーダーカーテンにもいくつか種類があります。どのタイプで作成するか、3つの中から選びましょう。


    STEP.1
    サイズを測る


    カーテンかシェードなど、どのタイプを作るかによって、採寸場所が異なります。詳しい採寸方法は、「3.採寸の仕方」を確認ください。



    POINT:対象の窓やレールの写真を撮って、ご来店時にスタッフへお見せ頂くとスムーズです。


    STEP.2
    生地を選ぶ



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    用途に合わせてお好みの生地や、色を選びます。


    STEP.3
    スタイルを決める


    カーテンの場合
    ヒダ数/開き方/吊り方

    シェードの場合
    昇降方法/シングルorダブル

    ブラインドの場合
    昇降方法/既成orオーダー



    カーテンの場合


    ①ヒダ数を決める

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    1.5倍ヒダ
    一般的なデザインです

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    2倍ヒダ
    ドレープを美しく見せたい時

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    ストレート
    よりカジュアルな印象にしたい時



    ②開き方を決める

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    片開き
    小さい窓におすすめ

    両開き
    大きい窓におすすめ


    ③吊り方を決める



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    Aフック:天井付け
    レールが見えるようにレールの下に付ける仕様です。

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    Bフック:正面付け
    レールを隠すようにレールの正面に付ける仕様です。



    < レール別おすすめ吊りタイプ >

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    窓枠にレールがついている場合
    → 正面付け+天井付け

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    天井にレールがついている場合
    → 天井付け+天井付け

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    カーテンボックスにレールがついている場合
    → 天井付け+天井付け

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    装飾レールが段違いで手前についている場合
    → 正面付け+天井付け



    どれに当てはまるか分からない場合は、レールの写真を撮ってご来店いただき、スタッフへお見せください。



    シェードの場合



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    ※カーテンレールに取り付けたい場合は、シングルシェードのみ対応です。



    ウッドブラインドの場合



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    ループタイプ
    大きいサイズにおすすめ

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    ポールタイプ
    小さいサイズにおすすめ

    ポールタイプは、お求めやすい既成サイズもご用意がありますので、ご自宅のサイズに合えば、そちらもおすすめです。


    STEP.4
    オプションを決める


    オーダーカーテンの一番の魅力は、オプションと言っても過言ではありません。 ライフスタイルや生活環境においての悩みが、オプションを付ける事で解消できることも。



    遮光機能



    遮光機能のない生地にも、遮光機能のある裏地を縫製することができます。
    ※遮光裏地はレースカーテン及び一部お取り付け出来ない生地もございます。


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    遮光生地は、単に遮光機能を高めるだけでなく、遮熱効果により外気の影響を受けにくく、生地を日焼けから守り、室内温度を一定に保つ効果があります。 又、室内からの光漏れも防止するので、プライバシーも守れます。



    形状安定加工



    カーテンを縫製したあとに蒸気(熱)をあて、ヒダのプリーツを整える加工です。 プリーツがしっかり出るので、見た目も美しく、収まり良いのでタッセルでまとめた際にすっきりします。持続性は、一般的にお洗濯3回程になります。


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    POINT:一般的に、カーテンの洗濯頻度は、年に1~2回程度と言われていますが、この加工を施すと、3回前後のお洗濯後でもドレープが美しく保たれます。 お洗濯頻度が多くなる、小さなお子様やペットがいらっしゃるご家庭には、形状安定加工をおすすめしています。



    共布タッセル



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    ドレープカーテンと同じ生地で、タッセルの作成も可能です。片開きは1本、両開きは2本ご注文下さい。




    ご紹介しきれないオプションもまだあり、選ばれた素材によって、おススメのものも異なってきますので、 まずは、お客様のライフスタイルや、お悩みをスタッフまでお話しくださいませ。


    STEP.5
    仕上りサイズの算出とお見積り



    価格は、採寸サイズではなく、仕上りサイズを元に決まります。 シェード・ブラインドは、ほとんどの場合、ご希望サイズにて承れますが、カーテンは、採寸サイズから算出する仕上りサイズの規格がありますので、下記より算出ください。
    [幅]1.5倍ヒダ/2倍ヒダ・・・採寸サイズ×1.05
    [幅] ストレート・・・採寸サイズ×1.1
    ※ストレートでゆったり作られたい場合は×1.3

    [丈] 掃出し窓・・・採寸サイズ-1cm
    [丈] 腰窓・・・採寸サイズ+10cm



    算出された仕上りサイズを元に、ページ下部にあるリーフレットのPriceページをご確認下さい。
    カタログへ

    ※上記はあくまで目安となります。ご注文の際は必ず採寸サイズをお持ちください。仕上がりサイズはスタッフが計算致します。

    STEP.6
    ご注文/お受け取り


    ご注文後、納期は約2週間です。



    3.採寸の仕方

    採寸は、カーテンと、シェード・ブラインドの2つに分かれます。



    カーテンの場合


    巾サイズを測る


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    レールの両サイドにあるランナー止めから反対側のランナー止めまで。



    丈サイズを測る


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    [掃出し窓]
    ランナー下から床まで

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    [腰窓]
    ランナー下から窓枠下まで

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    [出窓]
    ランナー下から窓台まで



    シェード・ブラインドの場合


    吊り方を決める


    (A)窓枠内側に取り付ける場合

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    (B)カーテンレールに取り付ける場合
    ※ウッドブラインド、ダブルシェードは取り付け不可

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    (C)窓枠外側に取り付ける場合

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    巾サイズを測る

    (A)窓枠内側に取り付ける場合
    窓枠内側の長さを測る

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    (B)カーテンレールに取り付ける場合
    両差サイドにあるランナー止めから反対側のランナー止めまでを測る

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    (C)窓枠外側に取り付ける場合
    窓枠外側の長さを測る

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    丈サイズを測る


    [掃き出し窓]
    (A)上部窓枠内側から床まで
    (B)カーテンレールの下から床まで
    (C)上部窓枠外側から床まで

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    [腰窓]
    (A)窓枠内側から床まで
    (B)カーテンレールの下から窓枠下まで
    (C)窓枠外側から窓枠下まで

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    [腰窓]
    (A)窓枠内側から床まで
    (B)カーテンレールの下から下部の窓台
    (C)出窓全体のフレーム枠外側から出窓まで

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    カーテンのラインナップや詳細は最新のオーダーカーテンカタログをご確認ください。



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    オンラインショップでの販売は現在行っておりませんので、お問い合わせ、通販をご希望の方は、最寄の店舗へご連絡くださいませ。