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  • 暮らしに合ったソファーの選び方
    2022/06/30 00:00
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    暮らしに合ったソファーの選び方

    家具を選ぶとなると、みなさんは何を一番に思いつきますか?
    多くの方はソファーを思い浮かべる方が多いんじゃないでしょうか。

    ソファーといっても、自分にぴったりなソファーをどうすればいいの?と疑問に感じる方もいるでしょう。
    そこで今回は、ソファー選びについて掘り下げて、いろいろな観点からソファの選び方をご紹介します


    CHAPTER LIST

    1. お部屋に合うサイズを選ぶ
      • 1人掛けソファー ~約110cm
      • 2人掛けソファー 約110~185cm
      • 3人掛けソファー 約180cm~210cm
      • L型ソファー 約200cm~
    2. デザインを選ぶ
      • ウッドフレーム
      • ファブリックアーム
      • アームレス
    3. 張地/素材を選ぶ
      • ファブリック/IC生地
      • 本革(レザー)
      • レザーテックス/リサイクルレザー/レザーファブリック
      • ラタン
    4. スタイル/テイストを選ぶ
      • モダンヴィンテージ
      • ボタニカルミックス
      • ヴィンテージオフィス
      • ナチュラルヴィンテージ
      • 北欧モダン
    5. 座り心地を選ぶ
      • 奥行きが深いソファー
      • 奥行きが浅いソファー
      • 座面高が高いソファー
      • 座面高が低いソファー
    6. 他の家具とのバランスを考える
      • ソファー周りの導線
      • ソファー前のテーブルまでの距離
    7. 【最後に】確認を忘れずに!
      • 搬入経路について
      • メンテナンス方法について
       


    1. お部屋に合うサイズから選ぶ



    まずはお部屋に最適なソファーのサイズを確認しましょう。デザインや色味はもちろん大事ですが、そもそもお部屋に置けなかったら困りますよね。サイズ選びは間取りだけでなく、ソファーを置いた後のレイアウトや搬入経路にも関わってきます。(搬入経路についてはこちら)

    ソファーはお部屋の中で、ひときわ存在感を放つ家具なので、他の家具とのバランスを考えることも選び方の大事なポイントです。
    ソファーにおける一人あたりの占有幅はおよそ60cmが目安なので、「家族・来客が多い」「1人暮らし」「飲食店で使う」など、それぞれのライフスタイルやシーンに合わせたサイズ選びが重要になってきます。

    1人掛けソファー

    1人掛けソファー ~約110cm

    コンパクトサイズのものが多く、場所を取らないのでお部屋に圧迫感を与えず、空間を広く使うことができます。書斎などのくつろぎ空間にもおすすめ。


    1人掛けソファーお探しの方はこちら

    2人掛けソファー

    2人掛けソファー 約110~185cm

    他のサイズに比べてお部屋に合わせやすいソファー。1人掛けでは物足りないけど3人掛けは置けない、ちょうどいいサイズをお探しの方におすすめです。


    2人掛けソファーお探しの方はこちら

    3人掛けソファー

    3人掛けソファー 約180cm~210cm

    お部屋の主役になる存在感。肘なしタイプは大人の方でもゆったり寝転ぶことができるほどの大きさ。空間にゆとりがあり、複数人で座るときも広い座面でゆったりくつろぎたい方におすすめ。


    3人掛けソファーお探しの方はこちら

    L字ソファー/カウチソファー/コーナーソファー

    カウチ/コーナーソファー 約200cm~

    大人数での利用にぴったり。足を伸ばして座れるので、3人掛けよりもさらに、ゆったりくつろげます。カウチの向きはお部屋に合わせやすいよう、左右に対応しています。


    カウチ/コーナーソファーお探しの方はこちら



    2.デザインから選ぶ


    - ウッドフレーム -

    アームや背面部分にウッドを使用したお部屋に馴染みやすい存在感のあるデザインが特徴
    リビングの中心に置いて、360度どこから見ても魅力的で圧迫感が少なく、すっきりした印象を演出してくれます。


    - ファブリックアーム -

    ソファーの中で一番スタンダードなデザインのファブリックアーム
    いろんなテイストのお部屋に合わせやすく、シンプルだからこそ形や高さ・カラーリング・素材感などによって、自分に合う雰囲気を作ることができます。


    - アームレス -

    アームがないデザインのため、圧迫感が少なくすっきりとした印象のアームレス
    広々と使えて、お部屋も広く見せてくれる効果があり、デイベッド使いや限られたスペースしかないといった際にも取り入れやすいソファーです。




                

    4.スタイル/テイストから選ぶ


    クラッシュゲートではスタッフが考える理想のコーディネートをご提案してます。
    それぞれ、個性もありつつクラッシュらしい遊び心がつまったコーディネートに仕上がっています。 コーディネートの参考になること間違いなし!

    - モダンヴィンテージ -

    ニューヨークのホテルをイメージしたミックススタイル


    モダンヴィンテージスタイルを見る

          

    - ボタニカルミックス -

    「植物と暮らす」をテーマにコーディネートしたボタニカルミックス


    ボタニカルミックススタイルを見る

       

    - ヴィンテージオフィス -

    世界的有名インテリア事務所からインスパイアされたヴィンテージオフィス


    ヴィンテージオフィススタイルを見る

       

    - ナチュラルヴィンテージ -

    小物でワザを利かせたナチュラルヴィンテージ


    ナチュラルヴィンテージスタイルを見る

       

    - 北欧モダン -

    シンプルで木のぬくもりを感じる北欧モダン


    北欧モダンスタイルを見る

     

    - ソファーのコーディネートを考える -

    ソファーを使ったコーディネートも様々ですよね。
    ソファー単体で使ったり、異なるサイズ組み合わせたり。
    配置ひとつでお部屋の雰囲気や快適さが変わってきますので、こちらの図もご参考にしてみてください。

    フーバ ソファー
    トリム ソファー


    5. 座り心地から選ぶ


    サイズが決まったら次は形やデザイン。お部屋にソファーがあったらどんなふうにくつろぎたいですか?
    「ソファーで横になりながら読書をしたい」「テーブルを置いて食事や仕事をしたい」など、「部屋にソファーがあったらどんな生活にしたいかな?」と想像しながら自分のライフスタイルに合ったデザインを探してみましょう。

    フーバ ソファー

    奥行きが深いソファー

    横になってゲームをしたり、あぐらをかいて映画を見たりなど、いろんな体勢でくつろぎたい方におすすめ。身長が高い方や正面を向いたまま横になりたい方は、肘無やカウチタイプのソファーを選ぶとよりゆったりとくつろげます。


    フーバ ソファー

    トリム ソファー

    奥行が浅いソファー

    姿勢が崩れにくいので長時間座るのに適しています。テーブルに置いているものが取りやすく、ゆっくりコーヒーを飲みながら読書やPC作業するのもいいですね。立ち座りがしやすいのでダイニングシーンにもおすすめです。


    トリム ソファー

    アルネ ソファー

    座面高が高いソファー

    立ち上がりが楽になり、足に負担がかかりにくいのが特徴。座面下が床と離れているので掃除がしやすく、お掃除ロボットの高さを気にする必要がないのもいいですね。本体高は比較的高いものが多く、空間の仕切りになるようなデザインです。


    アルネ ソファー

    テット ソファー

    座面高が低いソファー

    本体の高さも低い場合が多く、サイズ問わず空間を広く感じることができます。全体的にどっしりとした印象になりやすく、見た目の安定感は抜群。地面近くで深く腰かけるようになるので、床に座る生活が好きな方にもおすすめです。


    テット ソファー



    6. 他の家具とのバランスを考える



    ナチュラルテイスト イメージ

    ソファー前のリビングテーブルやテレビボード、ダイニングには食卓テーブルとチェアなど、ソファーの周りにも様々な家具を置くと思います。ソファーのことだけを見ていると他の家具とのバランスが悪かったり、人が行き来する生活導線が取れていなかったりするかもしれません。これから紹介する2つのポイントを抑えて快適なコーディネートを考えてみましょう。

    フーバ ソファー

    ソファー周りの導線

    ソファーの周りは上の図のように50cm以上のスペースを空けることで、人ひとりが通れるスペースを確保できます。60cm~80cmほどのスペースがあれば家具同士が詰まっているように見えず、よりゆったりとした生活空間をつくれるので全体のバランスを良くなります。
    お部屋のスペースは限られているので、まずは生活導線が確保できるかを確認してみましょう。

    トリム ソファー

    ソファー前のテーブルまでの距離

    ソファー前にリビングテーブルを置く場合、ソファーの奥行や座り方によってスペース確保の幅は異なります。上の画像のようにゆったり深く腰かけたい場合には、50cm前後のスペースを確保することで足を伸ばしやすくなります。
    逆にソファーに浅く腰かけたり、テーブルのコップや本を取りやすくしたい場合には30~40cm前後スペースを確保してあげましょう。



    7.【最後に】確認を忘れずに!


    - 搬入経路について -

    お気に入りのソファーを見つけて購入したけど、大きさと経路の幅が合わずお部屋の仲間入りができない… なんてことにならないようご購入前に下記より確認してください。
      

    - メンテナンス方法について -

    なかなか買い替えることのないソファーだからこそ、長く使うためにメンテナンスは不可欠です。 愛着を持ってお手入れしてそれぞれのご家庭のソファーに育ててあげてください。